2022/08/23 ふたご会@子育てプラザ

今日は1歳6ヶ月頃の男の子ふたごちゃん、1歳8ヶ月頃のMIXふたごちゃんが遊びにきてくれました

男の子ふたごちゃんは、お部屋に入るなり、あちらへこちらへ、キャイキャイ可愛らしい声をあげながら走りまわって。

おままごとのおもちゃから、好きな食べ物や食器をゲット。

バナナやフライ返しをもちながら、滑り台へダッシュしたり、ママと追いかけっこしたり。
MIXふたごちゃんの女の子は、今日は座る場所にこだわって、バンボ椅子でまったり遊んだり、わたしのおひざの上で寝転びながら本を読んだり。
男の子のほうは、レバーで玉が転がってくるおもちゃに、つぎつぎ玉を入れ込んではレバーをがちゃがちゃ。ここを触ると出てくるって知ってるのね

みんな、滑り台の階段の上り下りも、以前に比べて足取りもしっかりして、介助のタイミングがぐっと減ったなぁと思いました。
そして、みんなだんだん自我が出てきて。
おもちゃを横取りされたり、譲ってもらえなかったとき、絶望感いっぱいの声で怒ってて(笑)かと思えば、見える景色や興味がうつればケロリ。

ママ同士では、

いつも家ではおもちゃをじゃーっとひっくり返されて片付けが大変なことや
暑い中でのお出かけ先や、家での遊び、悩むよねという話、
自分でやりたい!が出てきて、いつもならやってあげていたことで癇癪がはじまって戸惑った話、
子どもたちのマイブームなど、見守りしながら、いろんなお話をしました(#^.^#)

来月からは、都島区で4カ所目!の、ふたごの会が開催される予定!
(大阪市内で月4回もふたご会があるのは、たぶん都島区だけ!)
開催してくださるひろばの方、通って声をつなげてくれた双子ママパパに感謝です。
新しいお出かけ場所で、また新しい出会いだったり、場所への馴染みが出来て、地域に居場所が感じられる機会になるといいなぁと思います。


また、今日は子育てプラザの担当職員さんに、参加された双子ママパパからの声などフィードバックしました。
・区が子育てサークルの支援に力を入れていることで、集いの場を無料提供できること

・単胎ママパパと一緒の集まりは、どうしても緊張するけれど(泣いたらどうしよう、迷惑かけたらどうしよう、自分ひとりで何とかしなきゃ、話が通じなかったらどうしよう)、同じ境遇同士のママパパと集まれる会は、楽しみになっていること。

・同じ境遇の集まりは、お出かけのきっかけ。一度「居場所」を感じてくれたママパパは、ふたごの会ではなくても、ひろばへ自発的にお出かけできるようになる=地域に居場所が出来た安心感。溶け込んでいけること。

・多胎の場合、お出かけ先が用意されていても、2人連れてのお出かけにハードルがあったり、2人ともが体調のよいタイミングがなかなかなく、「行きたくてもいけない」時期が長いこと。会を開いてくださるひろばさんなどは「人が来ない=必要ない場所」と判断されがち。でも、そんな背景があるから、多胎が2組~集まれるってすごいことなんだよ
などお伝えしました。

担当の方からは、
双子だけで集まるのと、単胎ママパパも一緒に集まるのでは、多胎ママパパにとっては、心のハードルが全然違うんですね。
赤ちゃん1人でも生後半年くらいまではお出かけも大変ですよね。ましてやふたご三つ子ちゃんとなると、想像を絶するんです。
参加された方が、喜んでくださる声が嬉しい。この場が細く長く続くといいなぁと思う。
何かまた協力できることがあれば!

と言っていただけました。


サークルに限らず、人に対して何かアクションした時って
「どうだったのかな?」「みんな喜んでもらえたかな、必要な場だと思ってくれているのかな?」って気になりますよね。
商品だったら、たくさん売れた=需要がある、と判断しやすいところもあるけれど、

人を通じてのサービスだったりすると、内省はしても、フィードバックの機会がなければ、必要とされているか、そうではないのか、ってわかりづらいもの。
改善点だけでなく、「この場があって嬉しい、ありがとう」っていう声を、今ふたご会開催に協力くださっているひろばやプラザ、園にはこれからも伝えていきたいな、と思います。
それによって、この場が細く長く続いてほしいな、と思います。

都島ふたごLINE

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大阪市都島区在住 双子ママパパのLINEグループ

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